近日、我社が加工生産したタングステン鋼材質製品は順調に日本のお客様よりの検査にも通過しまして、高い評価もいただきました。タングステン鋼は特殊な材質特性も持っているため、加工し難いです。今回の難点は277本タングステン鋼丸棒をパイプに加工してからフランジ面に嵌め込むことです。嵌め込まれた部位に光を通す継ぎ目が有ってはなりません。また、接着剤を使わず前提の下で緩みも許されなく、しかも寸法公差も非常に厳しいです。弊社技術部エンジニアが生産工程に対する研究も行い、ついに技術上の困難も克服し、最終的に製品化に成功しました。
